【カリスマ】フィギュアスケートを始めるおすすめの時期
フィギュアスケートはいつから始めるのがおすすめ?
フィギュアスケートの演技を見ていると、あまりの美しさに習わせてみたいと考える親御さんも少なくありません。とはいえ、けがなどの心配があるため、何歳頃から始めるとよいのかわからないこともあるでしょう。こちらでは、フィギュアスケートを始める目安をご紹介いたします。
3、4歳から
フィギュアスケートを始める年齢は、一般的に3、4歳からであり、靴のサイズが15cmくらいになった頃がおすすめです。多くの方が、他の習い事と同じように幼稚園入園頃に始められます。一般的なアイスアリーナやスポーツセンターでは、4歳から受講が可能です。とはいえ、その後から始めても遅すぎるということはありません。羽生結弦選手と坂本花織選手は4歳からですが、鍵山優真選手と浅田真央さんは5歳、安藤美姫さんは8歳から始められたそうです。
大人が始めることも
フィギュアスケートは大人になってからでも、趣味として始めることも可能です。選手を目指すなら、できるだけ若いうちに、大きくても小学校低学年までには始めたいものですが、趣味としてなら生涯スポーツとして充分に楽しめます。60代から始められる方も少なくありませんし、中には90代になっても滑っているという方もいらっしゃいます。ストレッチや筋トレの他、滑るだけならランニングやウォーキングよりも身体への負担は少ないです。
初心者が学ぶこと
フィギュアスケートを学ぶといっても、最初はスケート教室に参加することが一般的です。まずはまっすぐに滑られるように、次は足でひょうたん型を描くようになど、少しずつ難易度を上げていきます。年齢が小さく、続けられるかどうか不安な場合は、体験教室の他、春休みや夏休みなどに開催される短期教室を利用するのもおすすめです。まずは、氷に慣れ、楽しむことから始めましょう。
フィギュアスケート選手を目指すなら確認を
フィギュアスケートを単なる習い事としてではなく、プロ選手を目指すために習うというのであれば、以下の点は確認しておきましょう。
適正について
選手を目指すなら、ある程度の適正が必要であり、実力を示さなくてはいけません。選手になるためには、「バッジテスト」を受け、まずは初級に合格しなくてはいけません。バッジテストとは、日本スケート連盟が行う選手の競技能力検定で、初級から8級まであります。一番上は8級ですが、多くの選手は7級以上で8級を持っている選手はほとんどいません。
浅田真央さんと羽生結弦選手は7級、中野友加里さんは8級です。初級合格までには、週1のレッスンを受けている場合なら、早くて1年ほどかかります。初級なら教室の練習だけでも充分に獲得可能です。その後、級を上げていくのなら、インストラクターをつけるなどが必要になります。
大会に出場するには
大会に出るには、スケート連盟に登録をしているフィギュアクラブに所属することです。どこのクラブチームに入るかは、インストラクターの紹介によるところが大きいです。基本的には、バッジテストの初級を取得していること、インストラクターの推薦があることが条件となり、フィギュアクラブへの所属が可能となります。
費用について
フィギュアスケートの選手を目指すなら、お金がかかります。その額は、最低でも年間で100万円以上です。費用の内訳は、
- ・スケートリンクの貸し切り代
- ・練習や合宿の参加費
- ・振付依頼費
- ・コスチューム代
などがかかります。その他大会に出場するたびに、遠征費として交通費や宿泊代などもかかります。フィギュアスケートは、中・上級者になるとおけいこのレベルではなく、一般的な家庭ではかなり厳しい出費となることが多いです。そのため、家族間での話し合いは必須です。
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